卒園お祝い会 ~みんなのことば~
3月も中旬に入り、少しずつ暖かさを増している今日この頃。
3月といえば卒園、卒業シーズン。当子ども園も、去る6日に
無事卒園式を行うことが出来ました。
今のむらさきさん達も4月からは小学生。
巣立っていく子ども達に、嬉しさと寂しさが混ざりますね。
ついこの間までペタペタとハイハイしていた子が、
いつの間にか大きくなって今年卒園という事実・・・。
成長の速さと、時の流れの速さにびっくりですよ。はい。
さて、そんなむらさきさん達のために後援会の皆様による
卒園お祝い会が12日に行われました。
朝、お遊戯室から賑やかな子ども達の声。
このお祝い会にはなんと、NPO法人「みんなのことば」様より
「みんなのコンサート」として素敵なお兄さん、お姉さんが
光の子に演奏に来てくださいました!(*^▽^*)
まず最初にご登場したのは、フルート担当のえりおねえさん。
フルート独特の柔らかく優しい音と淡いピンク色のドレスが
相まって、暖かい春を感じるようで素敵ですね(*´ω`*)
2人目のおねえさんは、ヴァイオリン担当のはるなおねえさん。
鋭さの中に心地よい響きのある音と青いドレスが
爽やかさを感じさせるようで、こちらも素敵の一言です(*ノωノ)
続いてのご登場は、ヴァイオリンとよく似た形の
ヴィオラ担当ゆうきおにいさん。
黒いスーツに赤いシャツ。胸に大きなバラ。
こんな渋い大人にわたしはなりたい(願望)。
最後にお越しいただいたのは、とても大きな楽器の
チェロ担当ひろゆきおにいさん。
アートマネージャーでもあるおにいさんは、演奏に
深みを与える重低音奏者としても欠かせないお方ですね。
皆様それぞれが所定の位置につき、早速演奏されたのが
アイネクライネナハトムジーク - 第一楽章。
目の前で演奏される四重奏に、子ども達も大盛り上がり。
音楽(クラシック)は世代を超える。
一曲目が終わり、自己紹介、楽器の紹介をはさみ、
ハンガリー舞曲第五番や、「一生懸命練習してきました」と
なんと「ひかりのこみんなのうた」を演奏して下さいました!
四重奏で聴く園歌って素晴らしい・・・。
後半は「となりのトトロ」や「さんぽ」等の演奏に
子ども達もぴょんぴょん跳ねながら歌ったりと、
トトロはいつの時代も人気ですよね。
最後の演奏曲は「ラデツキー行進曲」。
子ども達も一緒に最初から最後まで楽しんだ
みんなのコンサートはこれにて閉幕となりました。
コンサート終了後はルーチェ、アクア、ピンク、
きいろ、むらさきとそれぞれ分かれて
お兄さんお姉さんと記念撮影。
素晴らしい演奏をして下さった「みんなのことば」の
皆様と、お祝い会を開いて下さった後援会の皆様に
きちんとお礼をして、お祝い会は終了となりました。
コロナ禍の影響により色々と大変なこの時期ですが、
子ども達に素晴らしい演奏を披露して下さった
みんなのことばの皆様、そして子ども達の思い出に
残るような素晴らしい企画をして下さった後援会の皆様に、
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
モンテッソーリ光の子 担当:高橋