クリスマスFunFun&マラソン大会練習開始
今年も残るところあとわずか、当園も本日をもって
2021年の保育納めとなります。
年明けの4日以降に皆様と元気にお会いできるのを
楽しみにしております。
さて、2021年最後の記事は15日に行われた
クリスマスFunFunについてと、1月のマラソン大会に向けて
練習を開始した内容となります。
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15日の朝、既に園庭に並ぶ子ども達。
そう、本日はクリスマスFunFunが行われる
森へ行く日なのです。
森で使うものを積み込んで、子ども達も園バス&ワゴンに
それぞれ乗り込んで準備完了!
子ども達も森へ行けるということで、車の中では
元気いっぱいハイテンションの子ども達。
子ども達の体力ってすごいなぁ~としみじみ感じながら
出発して約20分、無事森へ到着です。
森では既にいつもお世話になっている管理人の大谷さんや、
塚本さん夫妻&マリアンティーチャーの姿が。
みんな揃ってご挨拶した後、早速FunFunが始まりました。
サンタ服を着ている塚本ティーチャー、似合ってるぅ(*´ω`*)
むらさきさん達がFunFunを行っている間、大谷さんが
枯れ葉や木材を使って火を起こしてくれていました。
火の暖かさを感じながら、木が燃える音を聞いたり
竹を燃やして「パチンッ!!」と弾ける音を聞いて
びっくりしたりと楽しそうなきいろさん。
森の日に焚火といえば、そう!
マシュマロ焼き!
園から持ってきた炭を焚火で燃やし、金網の上に置いて
マシュマロ焼きに挑戦。
思い切り火が上がっている焚火と違い、見た目では
全然熱そうに見えない炭火。
子ども達も「これで焼けるの~?」と少し疑問形でしたが、
先生と一緒にギリギリまで近づけていくと
ほんのりきつね色に焼けていくマシュマロ。
先生の真似をしながら頑張って焼いていきます。
「ゆっくり炭に近づけて焼くんだよ」と
声をかけていたら、炭の中に思い切りズボッと
マシュマロを突っ込み、私が「ちょっ!!(゚д゚)」と
驚く一瞬の間に丸焦げになってしまった子もいたりと、
慣れないマシュマロ焼きを頑張っている様子でした。
きいろさんの様子を見ながら炭火を準備していると、
FunFunが終わったむらさきさん達が続々と
焚火のところまで集まり始め、マシュマロ焼きがスタート。
「「「焼けな~~~い!!」」」
うん、熱いから仕方ないよね(;´・ω・)
近づくと火傷しそうになるくらい熱いのに
近づかないと全然焼けないジレンマ。
子ども達もそれぞれ工夫をしながら
マシュマロ焼きに挑戦していきます。
上手に焼けた子は、先生からビスケットを貰って
マシュマロをはさんでいただきま~す!!
サクサク生地にとろ~り甘いマシュマロで
子ども達の笑顔もそれを見ている大人もとろけます(*´ω`*)
少しして、さすがに炭火の方も子ども達が多くなり
焚火でも炭火でも焼くスペースが少なくなってきた頃、
塚本さんが秘密道具を出して下さいました。
ポッケ(鞄)ゴソゴソ
ピカピカピカ!(某効果音&光
ちゃっちゃかちゃっちゃっちゃ~っちゃちゃ~(某音楽
=〇 「ファイアスタンド~ぉ!」
最近人気のソロキャンプ等で大活躍の、持ち運びできる
焚火台を出してくださったではありませんか( ゚д゚ )
子どもにも近づきやすい焚火台を見て、ひっそりと
「あ、これ今度買おう」と決意したのは私です。
マシュマロを食べ終えた子ども達は、早速森に散らばって
それぞれ遊び始めます。
修理の終わったつり橋を渡る子ども達。
初めて挑戦する子もいましたが、意外とスイスイ
歩けていたのですごいなぁと感心。
つり橋の下から見守りつつ撮影をした後、森の奥へ行ってみると
…何かの儀式かなぁ(;・∀・)みんな楽しそうだけど
前回新しく追加された建物のほかに、何やら家のような
骨組みと木で組んだ橋のようなものが。
「これなんだっけ!見たことある!」と気になって調べてみると、
「レオナルドの橋」と言われるレオナルドダヴィンチが
デザインしたものだそうで。
割りばしでパズルのように楽しめたりもするそうなので、
詳しくは検索してみてくださいね(/・ω・)/
写真を撮っていると、弓と矢を持った狩人の姿が!
「先生 が 獲物ね」
さらっと怖いこと言われた(゚Д゚;)
逃げるは恥だが生き延びてやるぅ~!
さて、狩人に追いかけられている間に
先生が楽しそうに笑いながら子ども達に何やら
描いている様子。
あら猫ひげ可愛い
手の甲にも書いてもらっているようで、子ども達も
満足そう(*´∀`)
そろそろ広場の方へ戻ろうかと振り向いたところで、
「せんせー!」と呼ばれて振り向くと
「見て見て!折れてる!!」
ふにゃふにゃ動く竹が面白かったようで、とても良い
笑顔で見せに来てくれたようでとてもほっこり(*´ω`*)
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、そろそろ
園へ帰る時間に。
お世話になった塚本さん夫妻&マリアンティーチャー、そして
焚火を準備してくださった大谷さんにお礼をして、
クリスマスFunFunの森の日は終了となりました。
来年また森へ来る時に、マシュマロ焼きが
できたらいいね~(*´∀`)
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晴れ渡る快晴の12月21日。
この日から1月のマラソン大会に向けての練習が
始まりました!
雲一つない青空とはこのこと。
澄み切った空。輝く太陽。
吹き付ける冷たい風。寒い。
マラソンコースは障害物がないので
とても寒いのです(´・ω・`)
本日は練習初回ということで、まずはマラソンコースを
歩いて下見をするという予定だそうで、
子ども達も車に気を付けながらコースを進みます。
車の通りが多い道は一列になってゆっくりと。
道路から田んぼ道に入ったところで、走りたい子は
走っていいよと先生から言われると
子ども達は我先にと猛ダッシュ。速い。
ピンクさんは田んぼの中を通ってスタート地点へ。
むらさきさん&きいろさんが通り抜けた後、
ピンクさん達も歩くより走りたかったようで
全員スタート位置についてから先生の合図で
よ~いドン!!
ピンクさんのスタート位置からゴールまでおおよそ600m。
実際に歩いてみると結構距離があって長く感じる距離を
頑張って走り抜けます。
先にゴールしたむらさきさん達が、フェンスの向こう側から
「ピンクさんがんばれー!!」
と大きな声援を飛ばしてくれてました(*´∀`)
歩くだけかと思いきや、きいろ&むらさきさんは
ほぼハーフマラソン、ピンクさんはフルマラソンに
なっていたのは光の子マジック。
ゴールした後はすぐに立ち止まらず、歩いて体を
冷やさないようにしながら運動後の体操も
みんな揃って行います。
朝日がまぶしい(*ノωノ)
無事走り終わったということで、みんな揃って
園へ戻ります。
途中、古民家のそばでゆずが育っていたので
落ちた実で綺麗なものを先生方が選定。
下で待っていた子ども達に手渡すと、
あれだけ走った後なのにすごいハイテンションで
「みかん!みかん!!!」
うん、色も形も似ているけどゆずだねこれは(汗
みんなが持ち帰ったゆずは翌日22日、
冬至ということでお昼寝前に足湯の中にゆずを入れて、
ぽかぽかと温まった後お布団に入って
練習の疲れを癒しながらぐっすりと夢の中でした。
1月のマラソン大会、みんな頑張ろうね!
モンテッソーリ光の子 担当:高橋