もちもちおもち、ヘイおもち!
日中の気温も一桁台が多く、朝も夜も寒さを感じる今日この頃。
寒いだけならいいのですが、ようやく落ち着き始めた…かな?と
思っていた矢先のオミクロン株による感染爆発が起こっており、
デルタ株より重症化しないとはいうものの、コロナということには
代わりないわけでして…(´・ω・`)
異様な速さで広がっているため、正直これ以上どうしたら…とは
思いますが、皆様もうがい手洗い、消毒を忘れずに
風邪等に気を付けてお過ごしください。
さて、本日の記事は19日に行われた
お餅つきについて書きたいと思います。
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1月19日。
本来ならば朝早くから後援会の皆様主催によるお餅つきが
行われる予定…でしたが、感染が爆発的に広がっていることと
タイミングが良いのか悪いのか(多分後者)、千葉県にも
まん延防止等重点措置が発令されるとのことで、
残念ながらお餅つきは中止せざるを得ないことに。
しかし、子ども達の為と忙しい合間を縫って後援会の皆様が
準備して下さった餅つきセット、そして保護者の方から
「美味しいお餅を作って下さいね!」といただいた
沢山のもち米を無駄にするわけにはいかない!!!
ということで、後援会の皆様に代わり職員主催による
餅つきが開催されましたヾ(*´∀`*)ノイェーイ!!
今回のもち米はかまどで蒸かすのではなく、
給食室の先生方にお願いして蒸し蒸ししていただきました。
ほっこり炊き立て美味しそう(*´▽`*)
もち米が蒸かし終わったということで、
準備のできたクラスから餅をつくことに。
まず最初に来たのはアクアさんの子ども達。
今回の餅つきは、卒園記念品として頂いた
石臼と、従来の木臼にてやることに。
この時、石臼の台座が別の箱に入っていたことを知らずに
「台座ないけど、未満ちゃんたちには丁度良い高さですよね」
とか言っていた人(筆者)がいたようです。きちんと探しましょう。
直前まで熱湯を入れてほかほかに温めた石臼に、
蒸かしたてのもち米を投入!!
最初は先生方が杵でぐにぐにともち米をつぶし、
ある程度お餅になってきたところで
アクアさん達に子ども用の杵を持たせて
ぺったんぺったんもちぺったん。
女の子たちも男の子に負けないくらい元気よく
ぺったんぺったんもちぺったん。
餅独特の感触を楽しみながら、アクアさんたちの
餅つきは無事終了となり、続いてはルーチェさんたちの番。
先に木臼でついておいたお餅を石臼に移動し、
ルーチェさんたちも順番についていきます。
台座がないとゆらゆら揺れて、少し使いにくかった石臼も
ルーチェさんには本当に丁度良い高さだったようで
みんな餅つきを楽しんでいたみたいです。
…来年は耐震マット敷けばいけるかな(*´艸`*)※反省ナシ
さてさて、未満ちゃんたちが終わった後は
ファミリーさんたちの出番。
もち米をつく前に、しっかりと手を消毒して
炊き立てを食べる子ども達。
「もっちりしてて美味しい!」
うん、もち米だからね。もっちもちだよね(*´ω`*)
アリア組さん達に大好評のもち米、ファミリーさんが使う
もち米の量はなんと未満ちゃんたちの倍!
このもち米をこねる作業がまた大変で…園長先生も
「これ…結構しんどいな…」とぽつり(・ω・`)
腕だけで捏ねようとすると粘度が増えて捏ねづらく、
しっかりと足腰入れないと捏ねられないことから考えるに
実は餅つきは有酸素全身運動だった可能性が…?(ゼーハーゼーハー
米粒が7~8割ほどつぶれて程よく捏ねられた後は
早速アリア組さん達がつく番。
まずは先生が餅つきに挑戦でっす。
「「「よいしょー!よいしょー!」」」
子ども達の掛け声&声援を受けながらぺったんぺったん。
先生がついた後は、ピンク→きいろ→むらさきの順で
餅つきが進みます。
さすがのむらさきさんともなると、重い杵を
一人で持ち上げて餅つきができるくらいに。
こうやって写真を並べてみると、子どもの一年の
成長ってすごいんだなと改めてびっくりさせられます。
アリア組さんが終わった後はイグニス組さんの番。
子ども達がつく前に、ちょっと沢山つきすぎたのか
粘りが強くて少し苦戦している様子(´・ω・`)
時折杵に水を付けながら、頑張ってついていきます。
イグニスさん達が頑張っている間に、準備が終わった
テラ組さん達が登場。
まだイグニスさんが終わっていなかったので
渡り廊下で応援しながらのんびり順番待ちしてました。
テラ組さんの応援もあって、イグニス組のみんなも
餅つきに力が入ります(`・ω・´)
子ども達が頑張っている間、
ちょっとお疲れ気味の園長先生が休んでいたところへ
餅つきが終わったイグニス組の子ども達と
順番待ちをしていたテラ組さんが襲い掛かります(笑)
楽しそうだなぁ(*´∀`)
餅つきは進み、イグニス組さんもラスト一人。
お餅がうにょ~~~~~~~んと伸びてて
なかなか良い写真(*´∀`)
今回の写真は、事務の先生にお願いして撮影していただいたので
とても助かりました(/・ω・)/
イグニス組さんが終わって、最後はテラ組さんの番。
先生の手を借りず自分で杵をもって餅つきが出来る子が多く、
ファミリーさんの中で一番力持ちが多いのが
テラ組さんかな?といった印象。
初めて餅つきをする子も、在園の子ども達も
いっぱい餅つきを楽しむことが出来たようです(*´∀`*)
最後の仕上げは、モンテの先生も加わって
お餅つきは無事終了となりました。
一番重い杵で餅つき、すごいなぁ( ゚Д゚)
頑張って餅つきをした後は、出来立てのお餅を
お腹いっぱいいただきます!!
のどに詰まらせないように小さく切ったお餅を
嬉しそうに堪能しているご様子(*´ω`*)
頑張って餅つきをした後の、出来立ての餅は
きっと格別なお味なのでしょう。
餡子、きな粉、海苔、納豆、そしてお雑煮と
5種類もの味わい方を楽しめた子ども達。
お腹も心もいっぱいに、2021年度光の子餅つきは
無事終了となりました。
美味しいもち米を下さったお母様、そして
準備をしてくださった後援会の皆様に
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
来年こそ、皆さんと一緒にワイワイ楽しく
餅つきが出来ることを祈っております。
モンテッソーリ光の子 担当:高橋