千葉市科学館の中は楽しさいっぱい!
大型連休であるゴールデンウィークも終わり、
次の祝日が7月18日までお預けですと知って
6月にも1個くらい祝日追加してほしいなと
思う今日この頃、皆様は楽しいGWを
過ごせましたでしょうか。
5月に入り、少し天気がぐずついて
肌寒さが戻ってきていますが、
皆様体調等に気を付けてお過ごしください。
さて、本日の記事は4月27日に
お出かけした千葉市科学館について
書きたいと思います。
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4月27日朝、天気は雨交じりの曇り模様。
普段の遠足なら行き先が変更になったりする
お天気でしたが、今回向かう先は
室内の為問題はないですね!(`・ω・´)
小雨が降る中、むらさきさん達は
準備を済ませて屋根の下で集合。
全員揃ったことを確認し、先生と一緒に
園バスまで向かいます。
バスに乗り込んだ後、しっかりとシートベルトを
装着してむらさきさんを載せたバスは
一路千葉市科学館へいざ出発(*´▽`*)
車に揺られること約30分。
先に現地へ到着し、カメラマンさんと
卒対のお母様達と先に合流。
その後、ホールにて子ども達の到着を
待っていると、むらさきさん達を載せたバスが
見えたので早速お出迎え。
バスを降り、誘導して下さった警備員さんと
スタッフの方に挨拶をして
一列に並んで科学館の中へ。
教頭先生に「上を見てごらん」と言われ
高い所に浮かぶ木の球体を見て
「あれなにー?」「おっきいー!」と
楽しそうなむらさきさん達。
茶色で球体な見た目から、毎回ハチの巣に
見えちゃうんですよね、これ(;´・ω・)
球体を見上げながら、スタッフさんの誘導で
エレベーターに乗り7階へ。
7階からエスカレーターを利用して10階まで
上がり、まずは広場で水分補給。
館内は飲食禁止なので、今の内に。
水分補給の後は荷物をロッカーに預けて
地球環境時計の前で記念撮影\( 'ω')/
記念撮影の後、教頭先生の
地球の環境についてのお話を
真剣に聞くむらさきさん達。
何度も来ているのに今頃気づいたのですが、
この時計の左下(集合写真左下)に
過去6年の時間が表示されていて、
2021年の日本は2020年より10分時間が戻っていて
少し環境が改善されたのかな?と思いますが
2016年と比較すると30分も進んでいる為、
まだまだ地球の環境について考えていかなければ
いけないんだなと思いました。
続いて向かったのは地球の自転と公転モデル。
1日のボタンを押すと、地球の自転で
朝から夜、そして朝へと回る動きが、
1か月のボタンでは月の満ち欠けが、
1年のボタンでは太陽の周りを1周する間に
自転の角度から太陽はどのように見えるのか、
映像と動く模型を見ながら学んでいきます。
子ども達の真剣な様子を撮影してる最中、ふと
フラッシュを使っているとはいえ何だか
暗い感じの写真(確認ディスプレイ)に見えたので、
昨年度末の卒園遠足でプロから教わった
マニュアル設定で撮ってみよう!と思い立ち
ちょちょ~~っと設定をいじって撮影してみたら
わぁ、あかるい
明るすぎて太陽が3つに増量。地球環境が大変に。
このままの設定で行こうかと思いましたが
プロの腕前には程遠く、良くブレてしまうので
通常のオートモードへ戻りました(^^;
次に向かったのは歴代のむらさきさん達にも
大人気だった「大陸移動パズル」。
今の世界地図の形になる前の大陸を見て
どの大陸が現在のどの大陸になったかを
当てるパズル。
今年のむらさきさんは結構苦戦しているようで、
撮影している間も
教頭「この大陸は〇〇大陸でいいの?」
子達「うん!」
教頭「本当に〇〇でいいの?」
子達「うん!!」
ブブー
子ども達の自信満々の笑顔と、
画面から流れる間違い音の差に
ついつい苦笑(^^;
間違えた後も何度か繰り返し、無事全問正解。
クイズが終わった後、少し場所を移して
地球環境シミュレーターの場へ。
こちらは半球状のドームに映像を映し、
地球の環境がどのように変わっていくのかを
映してくれる…らしいのですが
思いっきり光を取り込んで撮影しても
うっすらとしか見えず子ども達も頭に
「?」が浮かんでいるような状態(´・ω・`)
見えないものは仕方がないので、
次の竜巻発生装置へ。
スイッチを押すと、下から現れた白いもやが
上部の換気口に吸い上げられ(上昇気流)、
一本の細い竜巻が完成。
このような竜巻が出来た時は、竜巻の
進行方向ではなく左右に散るように
逃げるんだよと教頭先生からお話を聞いた後は
次の化石発掘ブースへ。
化石パネルを台に置くと、その化石の生物が
画面に映し出される面白い仕掛け。
映った化石の名前を見て見ると
カルカロドントサウルス…
カルカロドン ト サウルス…
カルカロドン と サウルス…
サウルスの名前何!?Σ(゚д゚ )
アン〇ンマンと、サウルスくんかな(タイトル風
おやじギャグが済んだところで、気づけばそろそろ
プラネタリウムの予定時間。
「皆も良く知る宝石からあまり聞いたことのない
宝石まで、実は色々な加工をして
みんなの生活に役立っているんだよ」と
少し矢継ぎ早ではありましたが、
むらさきさん達に説明をした後に
プラネタリウムのある7階へ ε=ε=(ノ*´ω`)ノ
7階に着き、スタッフさんから
簡単な説明を受けた後に移動を開始。
開始前にトイレを済ませ、いざ会場へ。
今年のプラネタリウムは、あの某名探偵アニメと
コラボしているとのことだったので、
少しワクワクしながら着席。
上映はプラネタリウムのスクリーンに映るため
湾曲していてちょっと見にくかった感想(´・ω・`)
でも子ども達にとっては楽しい思い出に
なったんじゃないかなと思います。
そんなコラボ投影は主に土日の上映なようで
この日は平日にもかかわらず見ることができたのは
運がよかったんですね(*´ω`*)
詳しい投影スケジュールは千葉市科学館の
公式ホームページで閲覧できますので
見て見たいと思った方はぜひ調べてみて
下さいね(*´▽`*)
プラネタリウム終了後、中央に集まって
記念撮影も忘れずに。
会場を後にし、お昼の時間ということで
最初に集合した10階の広場へ。
今年は他の団体客がおらず、貸し切り状態。
スタッフさんの指示のもと、青いラインに沿って
窓の方を向いて座ってお昼の準備です。
みんなご家族が作って下さったお弁当を食べて
「これ好きなやつ!」「おにぎり見て!」と
とっても楽しそう(*´ω`*)
子ども達に「こっち向いてー!」と
声をかけながら撮影していると
思い切り顔を背けられました
「ちょっと~こっち向いて~」と声かけすると、
2人ともにや~っと笑いながらこちらを向き、
カメラを向けるとサッと顔を背けられ…
意地でも撮影してやるぅ!!と思いましたが
ご飯が食べられなくなっちゃうので
さっくり退散(・ω・)後でこっそり撮りました
ご飯を食べ終わり、お片付けと荷物預けが
済んだ後はみんな揃って8階へ。
どの角度から見てもこちらを見ているように
見えてしまう不思議な彫像に、子ども達も
「こっちみてる!」「おっかけてくる!」
と体を動かしながら楽しんでいる様子。
昔モナリザの絵画で同じような体験をした
人は多いんじゃないでしょうか(*´ω`*)
そして不思議な彫像の横にある、
昨年は閉鎖されていましたが今年はまた
復活していた「傾いた部屋」。
この部屋に入ると、自分は平らな床に立っているのに
回りが傾いているせいで平衡感覚がぐにゃ~っと
なってくる不思議空間。
撮影の為に中へ入りましたが10秒もたずに退室、
部屋の外で「うえぇ~・・・」となってました。
この中で写真を撮り続けられるカメラマンさんって
本当にすごい…筆者には無理です…ぐふっ。
部屋を出た後、ゾートロープ&フェナキスコープの
ブースへ移動。
スイッチを押すと中にある切り絵の人形台が
高速で回転を始め、そこに高速かつ一定の速度で
フラッシュを当てることにより中の人形が
本当に動いているように見える装置で
子ども達も「動いてる!」「もっかい見たい!」
と食い入るように見ていました(*´∀`)
フェナキスコープは黒い円盤を回すことで
円盤の隙間から見える裏に描かれた絵が
アニメーションのように動いて見えるという、
見る角度によっては見えづらいものなので
子ども達も動いて見える位置を探して
見入っているようでした。
続いて向かったのは音のブース。
互いに向かい合わせのアンテナに
小声で話すと反対側のアンテナに声が届く
パラボラ音声伝達。
今回はあまりうまくいかず、「おや?」と
思っていたら子ども達が移動した後スタッフの方に
「この位置ぐらいまで離れて、お兄さんは
背が高いから立膝くらいになるといいかも」
ということで他の先生に協力してもらって
やってみたところ、くっきりはっきり会話が
できたので来年はもう失敗しないと思います。
そしてもうお兄さんという歳じゃ(省略
実験している間に子ども達は隣にある
「音は波である」を視覚できる場へ。
周波数を高くしたり低くしたりすると、
真空管の中にある白い砂が波打ったように
動きだして、子ども達も
「動いてる!」「波が出来てる」と
こちらもみんな興味津々。
隣にある〇と□の鉄板の上に乗っている
白い砂も、音波を当てると~・・・
独特な模様へ変化が(@_@)!
こちらも何度見ても面白い。プライベートで
科学館に来ていたら何度か変化させて
遊んでしまいそうです(*ノωノ)
続いて入った場所は、部屋の中が全部鏡になった
ミラーハウスのような場所。
横線の隙間がある鏡では、反対側から覗く
むらさきさんの顔と自分の顔が同時に見える為
子ども達も反対側に誰がいるのか
当てっこしたりと盛り上がっている最中、
一人の子にスタッフさんから
「ここに片足上げて立ってごらん」
と言われて先生が補助しながらやってみると
なんか面白い映り方してる( ´艸`)
スタッフさん曰く
「浮いてるように見えるでしょ」
そう言われるとそう見えるかも( ゚д゚ )
鏡の部屋を出て、続いては階段で9階へ。
滑車の原理を利用した重り上げや、
油圧を利用した装置、平日に一人で挑戦してみたい
ボール運びのゲーム等々で盛り上がっていると
工作の時間が迫っているとのことで
後ろ髪を引かれながら8階の工作室へ。
工作室へ到着し、それぞれ席に着いた後
担当のスタッフさんからご挨拶。
今回の作品は、昨年のむらさきさんも
作ったことのある磁石を使ったおもちゃ作り。
まずは各テーブルの上に置いてある磁石を使って
白いケース内に入っているモールを
動かしてみようという体験から。
最初はスタッフさんの説明通りに
下から磁石を近づけてモールがどれくらい
くっつくか試してみたり、上から磁石を
近づけてどうなるか試してみたりと
子ども達も試行錯誤しているご様子。
少しして、スタッフさんが
磁石からは「磁力」という力があって
クリップの沢山入った容器に磁石を入れて、
磁石にくっつく様子や、磁石同士を近づけると
くっついたり反発したりする力があるんだよと
モニターを通して実演して見せて下さいました。
本日作る作品は、その磁石のくっついたり
反発したりする力を利用したおもちゃ。
スタッフさんの説明を聞きながら、
子ども達も作品を作り始めます。
子ども達の作る姿を見ながら
「自分も一つ作ってみたいな~」と
物づくり魂がうずうず(*´ω`*)
今度何か作ってみようかしら?
工作は順調に進み、全員のおもちゃが
無事完成したところで工作体験も
終了となりました。
最後にお世話になったスタッフさんに
ご挨拶をして、工作室を後にしました。
工作が終わるとそろそろ園へ戻る時間。
一度10階へ上がり、荷物とトイレを済ませ
エレベーターのある7階へ。
お土産屋の前で教頭先生の話を聞いている間に
先生方が代表で光の子の子ども達へお土産購入。
買い物が終わった後、エレベーターで1階へ降り
スタッフさんの誘導で、園バスを降りた
駐車場へ移動。
バスへ乗る前に、きちんと自分から
「ありがとうございました!」と
お礼が言えるむらさきさん…立派だなぁ(涙
挨拶をした後、園バスに乗り込み
子ども園へ帰路につきました。
科学館で地球の環境だけでなく、星の動きや
自然、歴史、普段では気づくことがない
人体の不思議等々、むらさきさん達にとって
良い体験をさせてあげることが
できたと思います。
今回は時間の都合上じっくり見ることが
難しい所もありましたが、お休みの時など
是非遊びに行ってみて下さいね!
モンテッソーリ光の子 担当:高橋