もちもちおもち、ヘイおもち!

2022年1月26日

 日中の気温も一桁台が多く、朝も夜も寒さを感じる今日この頃。

寒いだけならいいのですが、ようやく落ち着き始めた…かな?と

思っていた矢先のオミクロン株による感染爆発が起こっており、

デルタ株より重症化しないとはいうものの、コロナということには

代わりないわけでして…(´・ω・`)

 

異様な速さで広がっているため、正直これ以上どうしたら…とは

思いますが、皆様もうがい手洗い、消毒を忘れずに

風邪等に気を付けてお過ごしください。

 

さて、本日の記事は19日に行われた

お餅つきについて書きたいと思います。

 

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1月19日。

本来ならば朝早くから後援会の皆様主催によるお餅つきが

行われる予定…でしたが、感染が爆発的に広がっていることと

タイミングが良いのか悪いのか(多分後者)、千葉県にも

まん延防止等重点措置が発令されるとのことで、

残念ながらお餅つきは中止せざるを得ないことに。

 

しかし、子ども達の為と忙しい合間を縫って後援会の皆様が

準備して下さった餅つきセット、そして保護者の方から

「美味しいお餅を作って下さいね!」といただいた

沢山のもち米を無駄にするわけにはいかない!!!

 

ということで、後援会の皆様に代わり職員主催による

餅つきが開催されましたヾ(*´∀`*)ノイェーイ!!

 

今回のもち米はかまどで蒸かすのではなく、

給食室の先生方にお願いして蒸し蒸ししていただきました。

ほっこり炊き立て美味しそう(*´▽`*)

 

もち米が蒸かし終わったということで、

準備のできたクラスから餅をつくことに。

 

まず最初に来たのはアクアさんの子ども達。

今回の餅つきは、卒園記念品として頂いた

石臼と、従来の木臼にてやることに。

この時、石臼の台座が別の箱に入っていたことを知らずに

「台座ないけど、未満ちゃんたちには丁度良い高さですよね」

とか言っていた人(筆者)がいたようです。きちんと探しましょう。

 

直前まで熱湯を入れてほかほかに温めた石臼に、

蒸かしたてのもち米を投入!!

最初は先生方が杵でぐにぐにともち米をつぶし、

ある程度お餅になってきたところで

アクアさん達に子ども用の杵を持たせて

ぺったんぺったんもちぺったん。

女の子たちも男の子に負けないくらい元気よく

ぺったんぺったんもちぺったん。

 

餅独特の感触を楽しみながら、アクアさんたちの

餅つきは無事終了となり、続いてはルーチェさんたちの番。

先に木臼でついておいたお餅を石臼に移動し、

ルーチェさんたちも順番についていきます。

 

台座がないとゆらゆら揺れて、少し使いにくかった石臼も

ルーチェさんには本当に丁度良い高さだったようで

みんな餅つきを楽しんでいたみたいです。

 

…来年は耐震マット敷けばいけるかな(*´艸`*)※反省ナシ

 

さてさて、未満ちゃんたちが終わった後は

ファミリーさんたちの出番。

もち米をつく前に、しっかりと手を消毒して

炊き立てを食べる子ども達。

「もっちりしてて美味しい!」

うん、もち米だからね。もっちもちだよね(*´ω`*)

 

アリア組さん達に大好評のもち米、ファミリーさんが使う

もち米の量はなんと未満ちゃんたちの倍!

このもち米をこねる作業がまた大変で…園長先生も

「これ…結構しんどいな…」とぽつり(・ω・`)

 

腕だけで捏ねようとすると粘度が増えて捏ねづらく、

しっかりと足腰入れないと捏ねられないことから考えるに

実は餅つきは有酸素全身運動だった可能性が…?(ゼーハーゼーハー

 

米粒が7~8割ほどつぶれて程よく捏ねられた後は

 

早速アリア組さん達がつく番。

まずは先生が餅つきに挑戦でっす。

 

「「「よいしょー!よいしょー!」」」

子ども達の掛け声&声援を受けながらぺったんぺったん。

先生がついた後は、ピンク→きいろ→むらさきの順で

餅つきが進みます。

さすがのむらさきさんともなると、重い杵を

一人で持ち上げて餅つきができるくらいに。

こうやって写真を並べてみると、子どもの一年の

成長ってすごいんだなと改めてびっくりさせられます。

 

アリア組さんが終わった後はイグニス組さんの番。

子ども達がつく前に、ちょっと沢山つきすぎたのか

粘りが強くて少し苦戦している様子(´・ω・`)

時折杵に水を付けながら、頑張ってついていきます。

 

イグニスさん達が頑張っている間に、準備が終わった

テラ組さん達が登場。

まだイグニスさんが終わっていなかったので

渡り廊下で応援しながらのんびり順番待ちしてました。

テラ組さんの応援もあって、イグニス組のみんなも

餅つきに力が入ります(`・ω・´)

 

子ども達が頑張っている間、

ちょっとお疲れ気味の園長先生が休んでいたところへ

餅つきが終わったイグニス組の子ども達と

順番待ちをしていたテラ組さんが襲い掛かります(笑)

楽しそうだなぁ(*´∀`)

 

餅つきは進み、イグニス組さんもラスト一人。

お餅がうにょ~~~~~~~んと伸びてて

なかなか良い写真(*´∀`)

今回の写真は、事務の先生にお願いして撮影していただいたので

とても助かりました(/・ω・)/

 

イグニス組さんが終わって、最後はテラ組さんの番。

先生の手を借りず自分で杵をもって餅つきが出来る子が多く、

ファミリーさんの中で一番力持ちが多いのが

テラ組さんかな?といった印象。

初めて餅つきをする子も、在園の子ども達も

いっぱい餅つきを楽しむことが出来たようです(*´∀`*)

 

最後の仕上げは、モンテの先生も加わって

お餅つきは無事終了となりました。

一番重い杵で餅つき、すごいなぁ( ゚Д゚)

 

頑張って餅つきをした後は、出来立てのお餅を

お腹いっぱいいただきます!!

のどに詰まらせないように小さく切ったお餅を

嬉しそうに堪能しているご様子(*´ω`*)

頑張って餅つきをした後の、出来立ての餅は

きっと格別なお味なのでしょう。

餡子、きな粉、海苔、納豆、そしてお雑煮と

5種類もの味わい方を楽しめた子ども達。

お腹も心もいっぱいに、2021年度光の子餅つきは

無事終了となりました。

 

美味しいもち米を下さったお母様、そして

準備をしてくださった後援会の皆様に

この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

来年こそ、皆さんと一緒にワイワイ楽しく

餅つきが出来ることを祈っております。

 

 

モンテッソーリ光の子  担当:高橋