年長児 和太鼓練習スタート♪
7月末に行われる“ひかりのこまつり”での披露に向けて、年長児の和太鼓練習が始まりました。
指導して下さるのは、卒園児のおじいちゃまで、“琉翔太鼓”の柴田和雄先生です。
この日は先生が来てくださる最初の日。
朝一で保護者の方にもお集まり頂き、今後どのように練習を進めて行くのかということ等、
練習を始めるにあたって大事な事を柴田先生よりお話して頂きました。
その後早速子どもたちは、挨拶の仕方から学びます。
普段何気なくしている挨拶ですが、この挨拶一つもとても奥深く、丁寧に行うことで、精神統一されて気持ちが入ります。
代表の子が「よろしくお願いします」と言った後に、皆で「よろしくお願いします」
言葉を言い終わった後におへそを見るようにしっかりとお辞儀。
最後は顔を上げて先生と目を合わせます。全員と目が合ったところで、先生が「よろしくお願いします」と挨拶して下さいます。
ここから練習スタート。
太鼓を叩く時の姿勢や、バチの持ち方についても丁寧にご指導頂き、太鼓を叩いてみます。
子どもたちは見様見真似で一生懸命太鼓を叩きますが、先生が叩いて出すような良い音を出すのは簡単ではありません。
しばらく子どもたちが練習した後、先生から「お母さんたちもやってみるか?」との提案があり、
急遽子どもたちとバトンタッチしてお母さん方が子どもたちからバチを受け取り、太鼓の前へ。
そして柴田先生が子どもたちと同じようにご指導して下さいました。
体験したお母さん方は「緊張しちゃう」「意外と難しい…」と言いながらも、子どもたちの前で一生懸命な姿を見せて下さいました。
それを見ていた子どもたちは“フフフ…( *´艸`)”と笑いながらもなんだか嬉しそうにしておりました。
この和太鼓に参加するには太鼓の準備や片付けをして下さる保護者の協力が不可欠となっています。
又、これから練習を進めるにあたって、子どもたちが壁にぶつかることもあることでしょう。
そんな時に子どもたちと一緒にその壁に立ち向かったり、時に背中を押し、支える存在となってくるのがご家族です。
そんなご家族と一緒に楽しみ、乗り越える新たな挑戦の機会となることを願っています。
頑張れ!むらさき(年長)さん!