夏フェス大成功!!みんなありがとう!
7月31日に行われた夏フェス。今年はコロナウィルス感染症の影響もあり、2年に1度行われる
“子どもフェスティバル”と、光の子三大行事でもある“光の子まつり”を合体して、
規模を縮小する形で決行いたしました。
子どもフェスティバルを行うにあたって、子どもたちと「自分がやりたいこと」ではなく
「やったら喜んでもらえること」をしようと確認し合い、話し合いや準備を進めていく中で、
“困っている人を助けたい!”“誰かの役に立ちたい”
という思いがどんどん湧いてきているのがわかりました。
そうなった子どもたちのパワーは、もうとどまることを知りませんよ~!ますます自信に溢れた表情で、
活動も一層充実したものとなりました。
この子どもたちの思いを受け止め、子どもフェスティバルの主旨をご理解いただき、
お忙しい中時間を割いてくださった方々がたくさんいらっしゃいました。
おかしのアトリエKOTORIの斎藤様は、クッキー屋さんのためにクッキーやマドレーヌを寄付してくださいました。
さくら植物園の山口様は、お花屋さんのためにたくさんのお花や観葉植物を寄付してくださいました。
お花屋さんを行っているMILLE ECLAT(ミル・エクラ)の松戸様も、たくさんの切り花などを寄付してくださいました。
また、光の子の園バッジをデザインし作ってくださった江村様は、バッジのミニサイズ版をキーホルダーとして販売できるようにと寄付してくださいました。
更に、2歳児アクア組がパン屋さんを行うにあたって、MARUSUベーグルを営んでいる蛭子様には、子どもたちに実際にパンを作っているところを見せていただき、コロナの影響でなかなか体験を通しての活動ができない中、このような実体験を通して、子どもたちの豊かな成長にご尽力いただきました。
今回の子どもフェスティバルは、結果、大成功!!お客さんとして参加してくださった保護者の方も、子どもたちの姿を見て頑張りを見守り、後押ししてくださいました。
たくさんの方々に支えられている光の子は、本当に幸せです。この幸せが当たり前ではないことを痛感するとともに、心より感謝申し上げます。
この子どもフェスティバルの収益は、熊本の豪雨被害に遭われた方の為に使わせていただきたいと思います。
さて、フェスティバル後に行われた光の子祭り。ムラサキさんの和太鼓演奏は、今年も力強く、
みんなの心にたくさんの感動を届けてくれました!
そして、毎年大盛り上がりのファイヤーマン!!今年は光の子40周年ということもあり、
卒園生の保護者の方も参加してくださいました。
しかも、自分の出番だけ来るのではなく、フェスティバルのお手伝いも兼ねて、早く来てくださったのです!いや~本当にありがたい!
余談ですが…昨年度末に子どもたちとみんなで作った“光の子味噌”を販売しました。
それを購入してくださったご家庭の光の子卒園生が
「あー、この味噌の味!光の子の味だー!」
と喜んでくれていたとか…ほっこり♡なお話をありがとう!
まだしばらく落ち着きそうもない状況下ですが、今回たくさんの方々に思いを寄せていただき、
1つの大きな行事を行うことができたことは、みんなの思いが生んだ奇跡です!
子どもたちのみんな、本当によく頑張ったね!そして、皆さん、本当にありがとう!
本文担当:谷本